■後期児童会役員任命式/9月28日(火)
先日実施した後期児童会役員選挙にて、当選した役員が校長室に集まりました。
 校長先生から、任命書を一人ひとり手渡されました。
 責任の重さを感じてか、どの子も引き締まった顔でその任命書を手にしていました。

 校長先生に促され、校長室のソファーに腰掛けました。
 初めて校長室に入室した子もいて、少し落ち着かないようすです。
 校長先生からは、選挙の時に演説したことが1つでも多く果たせるようにしっかりとがんばってほしいという旨の激励を受けていました。

 コロナ禍の中ですが、この神倉小学校が元気になるような取組ができるよう、担当の先生としっかり話し合いながらがんばってほしいと思います。
■後期児童会役員選挙/9月24日(金)
今日の5時間目、TV放送にて児童会役員選挙を行いました。
 児童の発達を考え、本校では、4年生以上の児童に投票権が与えられ、3年生の児童から選挙の演説を聞くことにしています。
 本来なら体育館で演説をするところですが、今の情勢では子ども達を一堂に会するのは難しいことです。そんな中、本校の特別活動部の先生や今の児童会役員らがテレビ放送で立候補者の顔を映し出しながら選挙ができるように手配を整えてくれました。

 演説では、コロナ過の対策をしっかりしつつも少しでも楽しい学校生活を送れるように、立候補者それぞれが自分の考えを述べ、「大切な一票」を自分に投じてもらえるよう誠意をもって発言していました。

 投票用紙は、各クラスにおいて担任の先生から渡されます。
 投票箱は、各学年のオープンスペースに投票箱が設置され、ソーシャルディスタンスをとりながら投票を行いました。昨年の6年生で市の選挙管理委員会の方が指導していただいた時の模擬投票のような形で行われていました。

 選挙は混乱なく無事に終わりました。集計は、本日の放課後職員にて行います。
 立候補者は、人事を尽くして天命を待つ心境ですね。
■6年生「絵本を使った授業」/9月22日(水)
特別支援教育の一環として、絵本を使った授業を6年生で実施しました。

 扱った絵本は、
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ジョージ エラ・リヨン 著「どうしてダブってみえちゃうの?」
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です。

 絵本を読むとき、目を細めたり、絵本に顔を近づけたり、人にぶつかったりしていたジニーは幼稚園に通う女の子。ある日、目の検査で原因がわかり、治療が始まりました。それは黒い眼帯をして、まるで海賊のようにかっこよくなる、というもの。この絵本は、海賊になったジニーが明るい気持ちで積極的に治療をするお話です。(本の紹介より)

 大型モニターに映し出された絵本を見ながら子ども達は先生の朗読を聞き入ってました。耳だけで聞くと、少し分かりづらい内容も絵本にすると分かりやすく、扱う内容が難しいテーマであっても絵本にするとやさしく受け止めることができたように思います。

 障害を持つ人がいて、それを支えている人がいることを知り、自分には何ができるだろうか考えることは意義深いことだと思います。そういう点でも今日は、良い学習ができたのではないかと思います。

 このような学習は6年生だけでなくすべての学年で今年度実施することにしています。 
■広報委員会A班が記事をアップしています
 広報委員会A班が記事をアップしています。
ご覧ください。
■教室の大型モニターの活用/9月21日(火)
教室に大型モニターが2台入っています。
 黒板を挟む形で教室前面の左右に設置されています。

 授業では、効果的にICT機器を使うという意味で、職員用のクロームブックを使って授業コンテンツやHPサイトを利用して授業中に投影しています。

 5年教室では理科や、新出漢字(漢字の筆順が目で確認できる)を。
 6年教室では、演習率の3.14の続きを10億桁までずらっと見せていました。
 10億けたまで続く円周率を見て子ども達は圧倒されたようで、担任の先生が
「実は、まだ続くんですよ。」
にさらに驚いたようです。

 より効果的な指導法を求める私たちにとって、ICT機器は、もはや無くてはならない存在のようです。
■2年生「花笠音頭の練習」/9月17日(金)
2年生は、運動会のダンスで行う花笠音頭の練習をしています。練習用の花笠を使い、腰を落として足や手の動きを覚えているところです。練習を重ねるにつれて、少しずつかっこよく踊れるようになってきました。
 運動会の本番に向けて、全力で頑張ります。
■4年生「ごんぎつね」/9月17日(金)
4年生の国語の教科書に掲載されている新見南吉が書いた「ごんぎつね」。教科書が改訂して内容が入れ替わる中、この物語だけは今も子ども達に読み継がれています。保護者の方の中にもきっと、子どもの頃に学習して、内容を覚えている人もいることでしょう。

 今日の場面は、いたずらをしてしまい後悔をする「ごん」の行動と気持ちを読み解く場面でした。担任の先生が作成したプリントと同じ内容が黒板に板書されています。子ども達プリントに出題されている先生の問いを教科書を読みながら考え、一所懸命書き込んでいました。

 ごんぎつねは、場面をていねいに読み解いていくと、ラストのシーンに至るまでの伏線が至る所に文章中にちりばめられています。いたずらぎつねだった「ごん」の行動を通して、作者が読者に何を伝えたかったのか、友達と意見を交流しながら、自分なりの読み方(解釈)ができればいいなと思います。
■学びの秋/9月16日(木)
涼しい季節が到来し、クーラーがなくても学習できる環境となってきました。
 給食前の4時間目。お腹がすいた子もきっといるでしょうが、どのクラスも学習に取り組んでいる様子が見受けられました。

 今日は4時間目に算数をしているクラスが多く
 2年生は、引き算のひっ算。
 5年生は、公倍数の求め方。
 6年生は、拡大と縮小。

 の学習を進めていました。
 算数は、好き嫌いがはっきりする教科です。
 けれども、神倉小学校の児童は、比較的、算数が好きだと答える児童が多いように思われます。(子ども達にたずねると、そう答える子が多いです)
 授業中、前を見てしっかりとノートを取る様子がどのクラスでも見受けられました。
 2年生では、前に来て問題を解く子をみんなでじっと見守っていたり・・・。

 しっかりと勉強して、しっかりと給食を食べて、しっかりと友達と遊んでください。
 三密を避けながらですが・・・。
■4年生「育ちゆくわたし」/9月15日(水)
4年生では、保健の授業で第二次性徴について学習します。本校の養護教諭が4年生のクラスで子ども達に分かりやすくこのことについて指導を行いました。

 思春期になると、心や体に変化が起こるというところから始まり、体の発育や発達のしかたや時期には個人差があることなどを学びました。

 子ども達の中には、体に変化が現れつつある子もいます。もし、それで不安を感じている児童がいたなら、今日の授業で少し安心できたらなと思います。

 体が年齢に伴って変化します。そうすると、異性への関心も芽生えることでしょう。
 しっかりとこの学習を理解した上で、適切な運動、食事、休養や睡眠が生活するうえで大事であることを学んでほしいと思います。
■校内研究授業/9月14日(火)
5年1組で、社会科の研究授業がありました。今日の学習は、グラフや資料等の読み取りから見えてくる、日本の食料生産をめぐる問題について話し合い、自分の考えを深めていくことが目標です。
 子ども達は「グラフから見て取れること」「水産業と農業とに共通すること」をひとり学びで見出し、それをグループや全体交流する中で、違った目線での考えに触れたり、同じ考えを持つ子がどこからそう思ったかを聞いたりしながら、学習課題について考えていました。
 特に社会科では、資料やグラフの読み取りが大事です。授業では、教室にある2台のモニターをフル活用して、4つのグラフを提示し授業を進めました。こういうことができるのも、ICTの有効性ですね。
 次時は、今日の学習からさらに調べたいことや疑問に思ったことを深掘りしていくようです。楽しい授業になりそうです。
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