■5年生「かみくらスペシャル」/2月16日(水)
5年生のそれぞれの学級でかみくらスペシャルを実施しました。
 かみくらスペシャルとは、担任の先生以外の先生(管理職や教務主任、副担任の先生)が教室にやってきて、複数人体制で実施する本校独自の授業形態です。先生の数が多いという意味で「スペシャル」をつけております。

 5年生には、和歌山県教育委員会で作成した「きいちゃんと学ぶド国語マスター問題集」を使って、それぞれがプリント学習を実施しました。担任の先生からは、「たくさんの先生が来ているので、苦手だなと思うプリントを選んで実施してください。」という説明がありました。

 出来た問題は、自分で解答用紙を丸つけしたり、近くにいる先生に渡して丸を付けてもらったりと、その子の要求に合わせてプリント学習を進めています。なので、たくさん先生がいても威圧的な雰囲気ではなく、和やかな雰囲気の中で進めることができました。

 来年の4月。5年生が6年生になった頃に、また全国学力・学習状況調査があります。それまでに、しっかりと苦手を克服したいものですね。
■4年生「版画制作」/2月16日(水)
4年生の図工です。
版画の制作をしています。

版画では 「下絵を描く」
     「版画版に写し取る」
     「彫刻刀で彫る」
     「印刷する」
など、様々な活動が含まれます。

子どもたちは、それぞれの工程で、互いに協力し合いながら作品づくりを進めています。
 
■2年生「防煙教室」/2月15日(火)
本日、2年教室において防煙教室が行われました。
 講師は、本校の養護教諭が行いました。

 たばこについてどう思うか、最初にたずねたところ、
・体に悪い
・いつまでも止められずに吸ってしまう
・けむりが良くない

という言葉が飛び交いました。悪いのは分かっていますし、中毒性があるのも分かっています。そんな子ども達に今日教えるのが、「なぜ、そうなってしまうのか。」ということと、自分がその害から逃れるにはどうすればよいかという点について学習をしました。

 ニコチン、タール、一酸化炭素、主流煙、副流煙という難しい言葉が並びます。けれども、子どもたちは一所懸命、養護教諭の話を聞いています。何となく知ってはいたけれど、それがどうして悪いのかを知りたいからでしょう。2年生の子ども達の知的欲求をくすぐるような授業でした。(ZTVのカメラマンさんが授業の様子を撮影していました)
■漢字の博士試験/2月14日(金)
2月14日はバレンタインデー。日本では、チョコをプレゼントする日だと思ってしまいますが、海外では少し様子が違うみたいです。話の起源をきちんとは知らなくても、2月14日の今日は、少し心がドキドキしてしまうのは、私だけでしょうか。

 そんな日に、漢字の博士試験が実施されました。
 本校では、2年生以上の学年で実施します。
 学校の休み時間に取り組んだり、家でかみくらノートに書いてがんばっていた人もいると思います。お家の人が問題を出してあげて、お子さんが取り組んでいる微笑ましいノートも見させてもらいました。

 さて、今年度は3回目の試験日でした。
 この取組は、和歌山県教育委員会独自の取組で、試験をパスした子は県の教育長の名前の入った賞状をもらうことができる、極めてオフィシャルな試験です。この試験は年に3回までと決まっております。
 9割以上の正答率で合格できます。
 さて、今回は何人の子が合格したのか。これまた、ドキドキですね。
■3年生図工「木版画」/2月10日(木)
図工では、「木版画」をしています。昨年までは紙版画をしていました。木版画の説明から始まり、下絵を描いたりカーボン紙を使って板に写したりと様々な工程を行い、今は「彫る」ところまできました。初めての彫る作業で、持ち方や彫り方に戸惑いながらも意欲的に取り組んでいます。完成が楽しみですね。
■令和4年度前期児童会選挙/2月10日(木)
本日の6時間目に児童会選挙が行われました。
 来年度を見据えて、現在5年生の児童が13名立候補しました。
 コロナ禍の中で、十分な選挙運動ができないでいましたが、今できることをしっかりと行って、今日を迎えました。

 投票の前に、立候補者の演説がありました。
 いつもなら、体育館で行うところを音楽室にてzoomを使ってLIVE放送を教室の大型モニターで視聴するという、今のご時世ならではの演説にて公約を知りました。子ども達の演説より、一人ひとりが神倉小学校に対する愛情を感じずにはいられません。全員が当選すれば・・・と思いながらその演説に聞き惚れてしまいました。

 この後、4年生以上のオープンスペースに設置されている投票箱に、投票用紙が投函されます。結果は、来週の月曜日に校内放送にて発表されます。結果よりも、学校を良くしようと立候補したその勇気に心から拍手を送りたいと思います。
 13名の立候補者の皆さん、お疲れ様でした!
■「算数から数学へ」/2月9日(水)
今週は、金曜日が祝日ですので、あと2日で終わりです。明けて月曜からは2月も中旬となります。早いですね。

 5年生教室では、多角形について学習を行っていました。
 折り紙を3回折って、ハサミを入れると、なんと不思議、円に近い多角形ができます。
 子ども達は、先生の指示を聞きながら実際に作業をしていました。次々に控えめな歓声があちこちで聞こえてきます。

 同じ時間、6年生は教科書の終わりの方のページの学習をしていました。
 そこには、「数学」という字も見られ、負の数の学習を先取りで行っていました。いよいよ中学生になることを感じてしまいますね。

 算数と数学の違いは、算数は日常生活で必要となるものに対し、数学では日常生活ではあまり必要としない内容に踏み込んでいることだそうです。どんどん抽象的になるものですが、基本は算数にありますので、小学生のうちに基礎を身に付けてほしいですね。
■4年生図工「木版画、完成!」/2月8日(火)
版画が続々と完成してきました。
 今日は、4年生教室のオープンスペースで彫り終わった子どもらが協力して「刷り」の作業を行っていました。

 4年生ですので、昨年も行った作業ではありますが、1年に1回あるかないかの経験なので、緊張感をもって行っていました。真剣にやっているのですが、その様がとてもかわいくて、微笑ましく思いました。

 低学年の紙版画、3年生以上の木版画、5年生は、木版画でも一版多色刷りに取り組み、続々と作品が出来上がりつつあります。

 これらの作品の中でクラス代表の児童の作品は、今月18日に行われる新宮・東牟婁版画展において審査が行われます。力作が多いので、一つでもよい賞に選ばれることを願います。現在、作成中の方は、自分が満足のいく作品となるように最後まで粘り強く取り組んでみて下さい。
■4年生社会「どれだけ和歌山県を覚えたかな?」/2月7日(月)
昨日は、新宮市にとっては特別な日でした。今年も神事だけでしたがおとう祭りの日です。この地方では、おとう祭りの日を境にしながらだんだん、春らしくなっていくと言われています。今日は、まだ冷え込みが厳しいですが、節目の日を無事、迎えられました。

 今日は、4年生の活動を紹介します。
 4年生では、社会科で和歌山県(わたしたちの県)について学習します。
 現在は、県内に9つの市、20の町、1つの村が存在します。
 自分が住んでいる新宮市については知っていても、新宮市から遠ざかるほど知らないことがたくさんあります。特に新宮市は、県の中でも一番端にあるところですので、那智勝浦町や太地町は何となく分かっててもそこから先は、年に数回行くか行かないほどでしょうね。もしかしたら、大阪の方が詳しいお子さんもいるかも知れません。

 今日は、その和歌山県についてのテストを実施していました。
 パンダだけではない、みかんだけではない、和歌山城だけではない和歌山の魅力をいくつ覚えることができたかな?
 
■2年生「花を育てよう」/2月4日(金)
生活科の時間に、クリサンセマムのお花の苗を植えました。白い花びらがとてもかわいいお花です。今は一輪しか咲いていませんが、たくさんの蕾を見つけて、お花が咲くのを楽しみにしています。
 6年生の卒業式に飾られるので、大切に育てたいと思います。
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