■3年生図工「木版画」/2月10日(木)
図工では、「木版画」をしています。昨年までは紙版画をしていました。木版画の説明から始まり、下絵を描いたりカーボン紙を使って板に写したりと様々な工程を行い、今は「彫る」ところまできました。初めての彫る作業で、持ち方や彫り方に戸惑いながらも意欲的に取り組んでいます。完成が楽しみですね。
■令和4年度前期児童会選挙/2月10日(木)
本日の6時間目に児童会選挙が行われました。
来年度を見据えて、現在5年生の児童が13名立候補しました。
コロナ禍の中で、十分な選挙運動ができないでいましたが、今できることをしっかりと行って、今日を迎えました。
投票の前に、立候補者の演説がありました。
いつもなら、体育館で行うところを音楽室にてzoomを使ってLIVE放送を教室の大型モニターで視聴するという、今のご時世ならではの演説にて公約を知りました。子ども達の演説より、一人ひとりが神倉小学校に対する愛情を感じずにはいられません。全員が当選すれば・・・と思いながらその演説に聞き惚れてしまいました。
この後、4年生以上のオープンスペースに設置されている投票箱に、投票用紙が投函されます。結果は、来週の月曜日に校内放送にて発表されます。結果よりも、学校を良くしようと立候補したその勇気に心から拍手を送りたいと思います。
13名の立候補者の皆さん、お疲れ様でした!
■「算数から数学へ」/2月9日(水)
今週は、金曜日が祝日ですので、あと2日で終わりです。明けて月曜からは2月も中旬となります。早いですね。
5年生教室では、多角形について学習を行っていました。
折り紙を3回折って、ハサミを入れると、なんと不思議、円に近い多角形ができます。
子ども達は、先生の指示を聞きながら実際に作業をしていました。次々に控えめな歓声があちこちで聞こえてきます。
同じ時間、6年生は教科書の終わりの方のページの学習をしていました。
そこには、「数学」という字も見られ、負の数の学習を先取りで行っていました。いよいよ中学生になることを感じてしまいますね。
算数と数学の違いは、算数は日常生活で必要となるものに対し、数学では日常生活ではあまり必要としない内容に踏み込んでいることだそうです。どんどん抽象的になるものですが、基本は算数にありますので、小学生のうちに基礎を身に付けてほしいですね。
■4年生図工「木版画、完成!」/2月8日(火)
版画が続々と完成してきました。
今日は、4年生教室のオープンスペースで彫り終わった子どもらが協力して「刷り」の作業を行っていました。
4年生ですので、昨年も行った作業ではありますが、1年に1回あるかないかの経験なので、緊張感をもって行っていました。真剣にやっているのですが、その様がとてもかわいくて、微笑ましく思いました。
低学年の紙版画、3年生以上の木版画、5年生は、木版画でも一版多色刷りに取り組み、続々と作品が出来上がりつつあります。
これらの作品の中でクラス代表の児童の作品は、今月18日に行われる新宮・東牟婁版画展において審査が行われます。力作が多いので、一つでもよい賞に選ばれることを願います。現在、作成中の方は、自分が満足のいく作品となるように最後まで粘り強く取り組んでみて下さい。
■4年生社会「どれだけ和歌山県を覚えたかな?」/2月7日(月)
昨日は、新宮市にとっては特別な日でした。今年も神事だけでしたがおとう祭りの日です。この地方では、おとう祭りの日を境にしながらだんだん、春らしくなっていくと言われています。今日は、まだ冷え込みが厳しいですが、節目の日を無事、迎えられました。
今日は、4年生の活動を紹介します。
4年生では、社会科で和歌山県(わたしたちの県)について学習します。
現在は、県内に9つの市、20の町、1つの村が存在します。
自分が住んでいる新宮市については知っていても、新宮市から遠ざかるほど知らないことがたくさんあります。特に新宮市は、県の中でも一番端にあるところですので、那智勝浦町や太地町は何となく分かっててもそこから先は、年に数回行くか行かないほどでしょうね。もしかしたら、大阪の方が詳しいお子さんもいるかも知れません。
今日は、その和歌山県についてのテストを実施していました。
パンダだけではない、みかんだけではない、和歌山城だけではない和歌山の魅力をいくつ覚えることができたかな?
■2年生「花を育てよう」/2月4日(金)
生活科の時間に、クリサンセマムのお花の苗を植えました。白い花びらがとてもかわいいお花です。今は一輪しか咲いていませんが、たくさんの蕾を見つけて、お花が咲くのを楽しみにしています。
6年生の卒業式に飾られるので、大切に育てたいと思います。
■字を丁寧に書く/2月4日(金)
4年生では、算数の授業が行われていました。小数のひっ算の場面でした。学年が上がるにつれて、桁数が大きくなる計算が出てきます。この手の計算に引っかかってしまう児童に多いのがノートのマスを無視して小さくひっ算をしてしまうことです。位が分からなくなってしまい、計算ミスが多くなり、自信を無くしてしまう子は少なくありません。
だったら、ひっ算の時はマスを意識して書けばよいのですが、ふだん、書きなぐってしまう子は、場面ごとに切り替えることが難しいのが現状です。
神倉小学校では、学力向上を目指して学力授業研究部という部会を先生の中で作っています。その研究部が出した方針が「字を丁寧に書く」ことをどのクラスでも実施し、徹底しようというものです。
4年生でも、ひっ算をマスを意識して書く子がたくさんいました。
丁寧に行うことで悪いことは、教育活動の中であまり思い浮かぶことができません。考えられることは、時間がかかってしまうことでしょうか。しかし、丁寧に行うことの教育効果は計り知れないものがあります。ぜひ、丁寧な作業ができるようお家でも声かけ(ほどほどで良いとは思いますが)してほしいと思います。
低学年でも、黒板の字を素晴らしく丁寧に書く子がいました。
■5年生社会「国土の環境を守る〜公害問題〜」
5年生の社会科では、環境について学習しています。
大きく3つに分けると、以下の学習を行います。
1.環境とわたしたちのくらし
2.森林とわたしたちのくらし
3.自然災害から人々を守る
今日は、1.環境とわたしたちのくらし。その中で、わが国でかつて社会問題となっていた「公害」について取り上げて学習をしていました。今から50年前の日本では、高度な経済成長を遂げ、眩いばかりに発展している経済とは裏腹に公害問題が各地で起こり甚大な被害がもたらされていました。その当時に人々の生活や変化していく社会情勢を学習することで今の社会があることをこの単元で学びます。
当時と比べるとかなり改善が見られるものの、公害問題は、今もすべて解決しているわけではありません。持続可能な社会に向けて日本はもちろん、世界中の人々が、力を合わせてがんばっているところです。この学習を通して、少しでも環境にやさしい取組について考え、実践する力を養ってほしいと思います。
■広報委員会B班がブログを更新しています
広報委員会B班が、ブログを更新しています。
今回は、図工クラブの作品の紹介です。
ご覧ください。
■1年生図工「クラスを半分に分けて」/2月2日(水)
先日、版画のことをお伝えしましたが、今日は1年生教室で紙版画が行われていました。
教室に入ると、粘土遊びをしている子も見られたので、(早く終わってしまった子なのかな?)とも思いましたが、実は違っていました。
2時間続くの図工を、クラスの半分が粘土を行って、クラスの半分が紙版画。もう1時間は、入れ替えるようです。低学年の指導は、なかなか先生が言葉で説明しても伝わりにくいので、個別指導を行うことで効果を上げることができます。そういった工夫をしていたようです。クラスには副担任の先生も入って、半分の人数を二人の先生で指導していました。また、ペア学習をしていたので、協力し合って行う姿も見られました。これだと、図工が苦手な子どもも安心して取り組むことができますね。
今、教室においてもユニバーサルな授業を目指して取り組むことが推奨されています。誰にでもやさしく分かりやすい授業の一例と言えるのではないでしょうか。最後まで、がんばって取り組んで下さいね。
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