■4年生「暑中見舞いはがき」/7月27日(水)
4年生教室では、暑中見舞いのはがきを書く授業が行われていました。

 暑中見舞いとは、本来日頃お世話になっている方々などを直接訪ねて贈り物をしたり猛暑期に相手を見舞い自分の様子も知らせるものだったようです。それを年賀状のように書状の交換という形で簡略化されているのが、今の暑中見舞いはがきだそうです。

 しかし、年始の挨拶ですら、メールやSNSで発信される現在です。暑中見舞いはがきを書くというのは珍しいことかも知れませんね。古くから相手を見舞い自分の様子を知らせる、心のこもった交流活動を学校の授業で行うことはとても意義深いことだなと思いました。

 おじいちゃんやおばあちゃん、お世話になっている人の住所が宛先に書かれていました。もらった人が嬉しくなりはがきが送り返される、そんな1枚に仕上げてほしいですね。
■5年生「命の授業」/7月26日(火)
ゲストティーチャーとして助産師として幅広く活躍されている本舘千子(もとだてかづこ)さんをお呼びして「命の授業」を行ってもらいました。

 子供たちに「命とは何か」を様々な角度から気づかせてくれるお話でした。
 かづこ先生が準備してくれた教材・教具は赤ちゃんの模型から、骨盤、妊婦さんが大きくなる絵、動物の交配している写真などがありました。

 お母さんのお腹の中から狭い産道を通って赤ちゃんが誕生するのは、大変なことであり、神秘的なことでもあります。教室では骨盤を右回りに回転しながら赤ちゃんが通っていく様子を模型を使いながら再現してくれました。

 体全体が命である。かづこ先生が子供たちに教えたかったことです。
 今日のお話を聞いて、これから自分や家族、友達の命を大切にしながら生きてほしいですね。かづこ先生、大切なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。
■1年生「朝のルーティーン」/7月25日(月)
1学期最終週が始まりました。今朝の神倉小学校の上空は雲一つない天気となっております。しかし、湿度が低いせいか、朝の時間は過ごしやすい気候です。

 1時間目が過ぎた頃、1年生がペットボトルを手にしてウッドデッキに出てきました。育てているアサガオの水やりです。土日が良い天気なので、注いだ水はみるみるうちに吸収されていきます。アサガオの種をまいてから3か月が経とうとしています。アサガオの水やりは、きっと習慣として身についたと思います。

 個別懇談で、家に持ち帰っているご家庭もあると思います。まだまだ、アサガオは花をつけているので夏休みに入ってからも水やりをお願いしたいと思います。
■3年生「初めての毛筆」/7月22日(金)
 初めての毛筆。最初は、用具の準備と扱い方から始めました。
用具の準備ができた後は、姿勢と筆の持ち方を確認しました。筆の持ち方には、一本がけと
二本がけがあることを初めて知ったことがほとんどでした。大半は、一本がけに落ち着きました。
 最初は、墨をつけずに線や文字をなぞることから始めました。さあ、いよいよ墨をつけて各段階に突入です。姿勢と筆の持ち方に気をつけて、色々な線を書きました。子どもたちは、鉛筆とは違う感覚を感じ、楽しみながら線や字を書いていました。
 いい字を書くには、いい姿勢から。今回だけでなく、普段からいい姿勢を心掛けて字を書けるといいですね。
■5年生「一文字に集中」/7月22日(金)
静まりかえった教室では、姿勢を正して文字に集中して筆を動かしている子ども達の姿がみられました。書写の時間です。小学校では3年生で初めて毛筆が始まります。毛筆の用具の置き方や扱い方、姿勢や筆の持ち方をもう一度確認したあと練習を始めました。
 今回は『道』という字を書きました。字の形が整うように、「にょう」の部分を特に気をつけながら、お手本をよく見て書きました。完成した字には、学年、名前も丁寧に書いていました。
■2年生「シャボン玉に囲まれて」/7月21日(木)
運動場にはいろいろな大きさのシャボン玉がたくさん浮かび、シャボン玉に囲まれた子ども達の楽しそうな声が聞こえてきました。
 丸やハート、スイミーの形など、針金を自分の好きな形にしてそこに毛糸を巻き付けて、シャボン玉の道具を作りました。先生から道具の使い方を聞いたあと、いよいよシャボン玉作りです。巻き付けた毛糸にしっかりシャボン玉液をしみこませて、そっと振り上げて大きなシャボン玉を作ったり、勢いよく走って小さなシャボン玉をたくさん作ったりしていました。何度も何度も繰り返しているうちにコツをつかんだのか、自分が作りたいシャボン玉を作ることができるようになりました。
■1年生「納涼 水でっぽう遊び」/7月20日(水)
納涼という言葉は、「夏の盛りの暑さを避けるために、涼しさや過ごしやすさを工夫して創り出し、味わうこと。」というらしいです。

 1年生は、暑さに対する工夫として、水でっぽうを使った水遊びを行いました。
 一人に1つ水でっぽうが準備されていました。そして、ずらっと並んだ的目掛けて、水を浴びせます。
 
 水を注入しようとバケツに水でっぽうを突っ込みます。
 何度もやっているうちに、間違えて水を発射してしまうことも、しばしばありました。
 水を入れては発射する。単純な繰り返しですが、1年生の子供たちはとてもご満悦でした。適宜、水分補給を行いながら、楽しい生活科の時間を過ごしていました。
 夏ならではの、楽しい水遊びでしたね。
■「代表委員会」/7月19日(火)
児童会を中心とした代表委員会が月に一回行われています。4年生以上の各クラスの学級委員2名が、クラスの代表として会に参加します。毎月の生活目標の反省や生活目標達成のための取り組み、行事などについてクラスで話し合ったことをこの会で発表します。
 代表者は出された意見に対して、質問したり、賛成や反対意見を述べたりします。今回は9月の生活目標『規則正しい生活をしよう』について、規則正しい生活をするためにはどのようにすればよいのか、話し合いが行われました。
■日本ユニセフ協会より/7月15日(金)
5月に校内でユニセフ募金への協力を呼びかけたところ、たくさんの募金が集まりました。このたび、日本ユニセフ協会から神倉小学校に感謝状が贈られました。ユニセフは世界中の子どもたちが健康に、平和に暮らせるように活動を続けているので、その活動の支えとなれば幸いです。募金へのご協力ありがとうございました。
■3年生理科「花のかんさつ」/7月14日(木)
暑い日が続いていましたが、今日は、雲が覆われていて、気温もそれほど気になる数値ではありません。しかし、環境省熱中症予防情報サイトでは、「厳重警戒」レベル。陽が差していなくても、熱中症には気を付けなくてはなりませんね。

 さて、今日は3年生の学習を紹介します。
 3年生になって「理科」が教科学習の一つとして始まります。その中で、身の回りにある植物に目を向けて観察する学習があります。芽が出て膨らんで花が咲いて実がつく、という一定の順序を「観察」を通して理解します。

 子供たちは、「マリーゴールド」「ミニヒマワリ」「ホウセンカ」の中から自分が育てた一つの花をしっかりと観察し、スケッチしていました。決して、絵の上手さを評価するものではありませんが、精工にスケッチしている子もいました。

 花が咲いた後、どうなるのか。しっかりと観察を続けてもらいたいですね。
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