■2年生「いのちの授業」/12月16日(水)
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「いのち」って何だろう?そんなことを考えたことがあるでしょうか。 今日は、2年生の生活科の学習にゲストティーチャーとして、新宮市立医療センターの産婦人科部長の石丸先生が特別授業を行ってくれました。
石丸先生が最初の子ども達に問いかけた言葉が 「いのちって何?」 でした。子ども達は、心臓が動いていること、頭が働いていることなどと答えてくれました。子ども達が思わず呟いてしまった言葉を石丸先生は丁寧に受け止めながら授業は進みました。
エコーの様子や出産の場面をプロジェクターで映してくれました。 音声が出てくる場面は、子ども達がシーンとしてその音声をしっかりと聞いていました。
2年生に「いのち」について考えることは難しいことだと思いますが、実際の映像を紹介しながら、自分たちが生きていること、それに伴う関係者の方の気もちなどをしっかりと学習することができたと思います。
うまれてきてありがとう。 うんでくれてありがとう。
この言葉は、いくつの人が聞いても胸にジーンと残り、美しい親子の絆を感じる素敵な言葉だと思いました。
石丸先生、お忙しい中すてきな授業をしていただきありがとうございました。
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