■6年生 県政お話講座「模擬投票」/11月6日(金)
和歌山県と新宮市の選挙管理委員会の方が来校され、6年生を対象に選挙の仕組みについてお話して下さいました。

 授業は2時間目からでしたが、模擬投票を体験してもらうということで、実際に選挙で使われているグッズや票を数える機械を持ち込むために9時前から来校されました。

 最初にスライドショーを見ながら選挙の流れについて学んでいきます。
 かみくだいて説明してくれていますが、実際の選挙を経験したことがないこともあり、イメージがつかめない様子でした。そこで、模擬投票として「理想の給食メニュー」をテーマに2名の方(どちらも選挙管理委員会の人)に演説をしてもらい、子ども達がどちらかに票を入れるという形で、投票から開票にいたるまでその様子を体験することができました。

 実際に使われている投票用紙や投票箱などが使われていたので子ども達の興味も深まり良い学習となりました。本日お越しいただいた選挙管理委員会の皆様、どうもありがとうございました。
 
■後期広報委員会
 今週から後期広報委員会にメンバーが替わりました。
A班が、記事をアップしています。ごらんください。
後日の委員会で各々の簡単な紹介もブログにアップします。
■地震・津波避難訓練/11月5日(木)
本日、11月5日は「世界津波の日」です。平成27年12月、国連総会において、毎年11月5日は 「世界津波の日」 と制定されました。
 この日に合わせて、地震・津波避難訓練を実施しました。
 10時に緊急避難速報が流れました。子ども達は、それぞれ教室の机の下に避難します。教頭先生の指示に従って、「おはし」の約束を守って避難しました。

 1、2年生は3階多目的教室へ、3、5年生は3階5年生オープンスペースへ、4、6年生は3階6年生オープンスペースへ避難しました。

 ちなみに、世界津波の日が11月5日となったのは、和歌山県と深い縁があります。 
 この日が「世界津波の日」とされたのは、安政元年(1854年)11月5日、安政南海地震による津波がいまの和歌山県広川町を襲った際、濱口梧陵が稲むらに火をつけ、津波から逃げ遅れた村人を高台へ導いて、多くの命を救った逸話 「稲むらの火」 の故事にちなんだものです。もちろん、自然災害は無いに越したことはありませんが、もしも地震が起こった時は、今回の訓練を思い出して、落ち着いて高い場所に避難してほしいものです。
■第2回学校運営協議会/11月4日(水)
今日は、学校運営協議会がありました。
 学校運営協議会とは、学校と保護者や地域の方から運営委員を募り、皆様のお知恵をお借りしながら学校を良いものにしていく会です。

 今回は、2回目の会合で各教室の授業を見て回りながら、最後に多目的教室で授業の様子をお話したり、コロナ禍の中でのこれまでの取組を学校長から説明がありました。

 委員の皆様からは、教室の製作物について工夫されていることや、落ち着いた雰囲気で学習を進められているとお褒めの言葉もありました。今は、マスクをしての授業が続くので活気のある授業でないのが少し寂しくもあるのですが、少しずつペア学習や班学習も進めていることにもご理解いただきました。

 また、ヤタガラス子ども未来プロジェクトの活動も紹介しました。これからもご理解とご協力を頂けるとありがたいです。
■3年生 「運動会の絵」/11月2日(月)
11月に入りました。さぁ、がんばろう!かと思いきや明日が祝日でお休みです。
 今日はしっかりと頑張って、明日ゆっくりとお休みください。

 3年生教室では、運動会の絵を描くのを頑張っていました。
 今週末に東牟婁美育連盟が主催する絵画展の審査があるので、出品する絵を仕上げているようです。

 大きなイベントが終わったら、作文を書いたり、絵を描いたりすることができます。
 そして、この1年間を作品を通して振り返ることができます。

 今年はコロナ禍の中での開催でしたが形を変えてでも、無事に運動会が出来て良かったなと子ども達の作品を見て、そう思わせられました。完成が楽しみですね。
■外国語でハロウィン/10月30日(金)
今日は、みんなが大好きなバーナ先生の外国語の授業がありました。明日はハロウィンということもあり、魔女に仮装して登場してくれて、子どもたちは大喜びでした。
授業では、アルファベットを扱いました。みんなでABCの歌を歌った後に、ハロウィンにちなんだゲームをして英語を楽しみました。
3年生ではローマ字も学習しています。自分の名前や簡単な文がローマ字で書けるように、これからも学習を続けていきます。
今日はバーナ先生、本当にありがとうございました。
■なかよし号/10月30日(金)
神倉山から吹きおろす風が一段と冷たくなってきましたが、陽気な天気に包まれた穏やかな日となりました。

 そんな良い天気の下で、市立図書館のなかよし号が本校に来てくれました。
 3時間目に2年生が、4時間目に1年生が利用しました。

 幼いころから本に慣れ親しむことはとても良いことです。
 新しいことが知れる、大好きなことがもっと深く知れる、今までになかった考え方ができるなど良いこと尽くしです。また、出版されている本は、全てプロの目で校正・編集されたものなので、国語力が自然と身に付きます。作文が苦手な子の大抵は、本嫌いな子が多いので、簡単な読み物でもよいので様々な本に出会う機会はたくさん作ったほうが良いと思います。

 写真は2年生ですが、皆さん大事そうに本を抱えているのが見ていて微笑ましかったです。移動図書館なかよし号で借りた本の返却は、市立図書館での返却となりますので、お気を付けください。
■6年生「統計の授業」/10月29日(木)
和歌山県 企画部企画制作局 調査統計課の方が出前授業として6年生に統計のお話をしてくれました。

 統計と聞くと、何やら難しそうだなと思いますが、「統計っておもしろい!数字でみる和歌山」というスライドをもとに、私たちに身近なものを題材としてクイズを交えながら楽しく学習することができました。

 例えば、和歌山にパンダは何頭いると思いますか?
 @1頭 A3頭 B6頭

 和歌山県の面積は全国で何番目だと思いますか?
 @20位 A30位 B40位

 こんな感じで三択のクイズを出しました。
 答えを出した後は、それをグラフに示してくれて、グラフにすると分かりやすいことがよく分かります。また、統計を出すことで、他の地域の比較が出来て、北海道と和歌山県を比較すると、いかに北海道が大きいかがよく分かりました。

 今日の授業で「統計っておもしろ!」と思う子が一人でも増えるといいですね。
 調査統計課の皆様、どうもありがとうございました。
■ヤタガラス子ども未来プロジェクト 4年「新宮市の伝説」/10月29日(木)
ツイッターでもお知らせしましたが、4年生のふるさと学習の一環として、新宮市にまつわる伝説について実地学習を行いました。

 1組は、神倉山の天狗伝説について。
 2組は、浮島の森のおいの伝説について、
 3組は、新宮城の丹鶴姫伝説について学習しました。

 今回の取組は、ヤタガラス子ども未来プロジェクトという学校の取組を支援するボランティアさんのお力をお借りして学習に取り組みました。
 事前学習から、子ども達が学習するしおりの製本などもお手伝いまでしていただきました。本日はガイドさんを含めて20人を超えるスタッフがこの取組に参加していただきました。

 新宮にまつわる伝説について、それぞれ学習することができました。
 事後学習として、子ども達は壁新聞にまとめる予定です。
 
 スタッフの皆さん、今日はありがとうございました。
 また、次回も宜しくお願い致します。
■1年生「芋ほり」/10月28日(水)
5日連続で秋晴れが続きました。今朝は、神倉小学校は付近は冷え込みが昨日を上回りました。校庭にある木々も少しずつ秋の装いに衣替えしようとしているものもあります。

 低学年は、1学期に植えたサツマイモが収穫の時を迎えました。昨日は2年生が、今日と明日は1年生が芋ほりをします。サツマイモが好きな人も、そうでない人も収穫は楽しいものです。1年生の皆さんも、窮屈な態勢を取りながら必死に芋をとっていました。
「先生、見て。こんなに大きいよ。」
「先生、6こもとったよ!」
と担任の先生は子ども達の声に耳を傾けるのに大忙しでした。

 予想以上にたくさん取れていました。
 これを使って何をするか楽しみですね。
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