■内科検診/6月30日(火)
学校医の鈴木幹啓先生による内科検診がありました。
 本日は、特別支援学級、1年生、2年生、4年生の児童たちを見てもらいました。

 内科検診で待っている間は、静かに待っててもらえるように保健室の前には、ポスターが掲示されていました。子ども達はそれを見て、なるべく静かに座って待っていました。

 保健室で行う検診はすべて、密にならないように次の人が立つポイントを示すなどして工夫をしております。うっかりしてしまうと、時間がロスしてしまうので指導する先生もスムーズに流れるように気を付けていました。

 保健室前で待つ子ども達が静かだったのでスムーズに内科検診が無事に終わりました。
 いつもとは違う環境の中でも、その場に合わせた行動が取れる子ども達を垣間見ることができた内科検診でした。

 最後になりましたが、鈴木先生、本日はありがとうございました。
■6年生 合同体育 紀州っ子かがやきエクササイズ・みかぐら・陸上/6月29日(月)
ぬけるような青空の中、6年生1組・2組・3組で合同体育を実施しました。
 はじめに「紀州っ子かがやきエクササイズ」で体をほぐし、グループに分かれて
「みかぐら」と「50m」を実施しました。
 ここ数回でみかぐらの扇も随分上手に回せるようになってきました。
次回以降ではついに、体を回転させる技にもチャレンジしていきます。
これから少しづつみかぐらを仕上げていきます。
 また50mでは、みんな久しぶりの全力疾走で芝生を駆け抜けました。
■実物の力/6月29日(月)
何やらケースを担いで授業に行く音楽の先生を見かけたので、教室をのぞいてみました。3年生の音楽の授業、「バイオリンの演奏を楽しもう」です。
 教科書でバイオリンの説明を確認したあと、ケースからバイオリンを取り出すと、子ども達の目はキラキラ。一斉に前のめりになった瞬間でした。
 CDで演奏を聴いていると、自然と”エアバイオリン”を弾く子ども達。やはり「実物」の力は大きいですね。
■児童会役員あいさつ運動/6月26日(金)
今週の月曜日から児童会役員によるあいさつ運動が始まりました。
 児童会の役員に立候補するときに「あいさつ」が飛び交う学校にしたいと公約を掲げている子がたくさんいました。
 有言実行する為か、大きな声で登校する子ども達に「おはようございます!」と丁寧に一人ひとりに挨拶をしてくれます。

 一方、登校する子ども達も神倉小学校を代表するお兄さん、お姉さんに挨拶をしてもらうわけですから、挨拶を返さないわけにはいきません。人によっては、小さい声の子もありますが、きちんと挨拶を返しています。

 挨拶とは、コミュニケーションの基本です。挨拶ができることは、校風を良くすることにつながり、個人にとっては社会で生きていく大切なスキルを身につけることになります。児童会役員が行う「あいさつ運動」を通して達成できたなら、正に一石二鳥ですね。

 あいさつの飛び交う学校となるよう、児童会役員は、7月17日(水)まで日替わりで2人ずつ立ってくれます。児童会役員の保護者の皆様にいたっては、もしかしたら朝を慌ただしくさせてしまい、ご迷惑をおかけしているかも知れません。大変申し訳ございません。しかし、効果は絶大で、役員の子ども達も生き生きと活動してくれているように見受けられます。

 来週以降も、あいさつの飛び交う小学校になるように児童会役員の皆様、よろしくお願い致します。ただ、体調がすぐれない時や遅れそうな時は無理のないよう余裕をもって登校してきて下さいね。
■6年生 家庭科「快適な着方を考えよう」/6月26日(木)
梅雨のじめじめとした季節が続きます。夏を控えこれからの季節にぴったりの授業を6年生は学習しました。

 夏をすずしく過ごすための衣服の選び方として、ちょっとした実験を行いました。
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実験 「水の吸いやすさ」
 ぴんと張った布を3種類用意する。水を1滴垂らし、ストップウオッチで時間を計り、浸透する時間を測定する。

実験 「湿気の通しやすさ」
 手を布でおおい、手首を閉じる。5分後の感じ方を比べる。
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 1つ目の実験では、素材の違いで浸透する時間が変化するのが見ていてもすぐにわかりました。その違いに子ども達はびっくりしていました。
 2つ目の実験では、5分後に汗で手がべとべとして嫌悪感をどの子も感じることができました。

 今までの経験で何となく分かっていることが、今日の学習ではっきりと知識として頭の中にインプットしたと思います。
 「今日の家庭は、理科みたいやな。」
そう呟く子どもの表情は、とても爽やかな笑顔でした。 
■5年生〜チャレンジ!玉結び・玉どめ〜
小学校では、5年生から家庭科の学習が始まります。
現在は裁縫セットを使って学習を進めています。裁縫を行うためには、針に糸を通すことから始め、たくさんの技を身につけないとそのスタートラインに立つことはできません。

 今回は、「玉結び・玉どめ」といった、裁縫と初めと終わりに使う大切な技について学習しました。玉結びは、人差し指に糸を巻き付け、そこに糸を通せばできあがりです。簡単そうに思えますが、実際にやってみると、人差し指から糸が離れてしまったり、糸をなかなか通すことができなかったりと、大苦戦でした。
そして、後半は玉どめです。針に糸を巻いて行うのですが、子ども達にとっては玉結び以上に難しく、こちらも大苦戦でした。

 今日は初めてだったので上手くいきませんでしたが、これからもたくさん練習を重ねて、やり方をしっかりとマスターしていきましょうね。
■学校運営協議会/6月24日(水)
夜、6時30分より神倉小学校学校運営協議会が本校の図書室にて行われました。
 本校から校長、教頭と職員1名が参加。令和2年度学校運営協議会委員として8人の委員さんが参加。そして新宮市教育委員会と紀南教育事務所より指導主事が3名参加しました。1回目でしたので、新宮市教育委員会からその趣旨の説明と委嘱状が一人ひとりに手渡されました。

 会は、最初に自己紹介から始まりました。初めは緊張した雰囲気だったのですが、委員の皆さんが場の雰囲気を和らぐような自己紹介をして下さったおかげで、気付いた時はそれぞれが思いの丈をお話できる温かい雰囲気になっていました。

 この会は、新宮市に住む子ども達、特に神倉小学校校区の子ども達について、学校、地域が連携してより良い学校づくりを目指すために開かれた会です。学校長より神倉小学校が目指す「スクールプラン」を発表し、各委員さんに拍手をもって承認を得られることになりました。

 この他にも、今後の具体的な学校活動について様々なご意見を頂きました。
 頂いたご意見は真摯に受け止め、よりよい学校づくりに役立てるよう学校側でも工夫しながら取り組みたいと思います。また、運営協議会委員の皆様には、子ども達の学校活動の支援も頂けるよう力強い返事を頂きましたので、今後ともよろしくお願い致します。

 最後になりましたが、コロナ禍の中、全員が出席していただけたこと、心より感謝申し上げます。
■人権教育研修/6月24日(水)
橋本児童館の東内さんをお呼びして、人権教育研修会を行いました。
 東内さんは、橋本児童館の専任主事を行っております。

 研修は、教職員向けに行ったのですが、来校されたのが5校時が終わった時ぐらいだったので、数名の児童が
「あっ、橋本児童館の先生だ!」
と指を差しながら話していました。

 人権研修会では、新宮市の歴史とともに新宮市の人権教育を支えてきた児童館の取組や、学校と児童館が連携して子ども達の育成に繋げることなど示唆に富んだお話を聞くことができました。

 これからも、神倉小学校は市内の各児童館と連携を深めながら教育活動をすることの重要性を改めて学習することができました。本来なら、橋本児童館でお話を聞ければよかったのですが、新型コロナウィルス感染症予防対策として本校まで来ていただきました。
 東内さん、どうもありがとうございました。
■2年生 50m走/6月24日(木)
好天に恵まれた中、2年生は50m走の記録を取りました。
 現在、体育は密にならないように学年では行わず、学級単位で実施しています。
 50m走は児童を並ばせる先生、スタートの合図をする先生、記録を計る先生、記録をとる先生、走り終わった児童を看護する先生など沢山の人手が欲しいところですが、担任の先生が何役もこなしながら実施していました。

 2年生といえど、1学期ですのでまだ1年生の延長上にあります。
 けれども、先生の指示をしっかりと聞いて腕をしっかりと振り、50m地点まで駆け抜けていきました。

 走り終えたら適宜、水分を取りながら子ども達は友達の走る姿を眺めていました。
 中には、ついつい土遊びに興じる子もいましたが、それはご愛敬。
 先生の指示にはしっかりと応じながら無事に体育を終えていました。
 昨年の記録が上回っていると良いですね。

*毎年実施している体力テスト(昔でいえばスポーツテスト)は、新型コロナウィルス感染症対策のため、全国で実施を取りやめております。
■学校訪問/6月23日(水)
神倉小学校は、外部から来るお客様の多い学校です。
 職員室のホワイトボードには本日の予定と来校するお客さんの名前などが所狭しと書き込まれています。本日の予定欄に何も書いてない日は年に1度あるかないかです。
 本日は、タイトルにもあるように「学校訪問」といって教育委員会に所属する主事の先生方が数名来校されました。

 教頭先生が案内をしながら各教室を7名で巡回します。いつも見ている校長先生や教頭先生ならともかく、あまり見たことがない先生方がスーツ姿で教室に見に来られるのですから子ども達も緊張したことでしょう。きっと、指導している担任の先生も。

 けれども、見られることで子ども達も教師たちも成長していくのですから、今日は貴重な経験ができた一日だと思います。

 コロナ禍の中で、授業参観についてはまだ先のことと思いますが、このHPをご覧になられた保護者の皆様には「今日は、どんな授業を受けたの?」とお子様に聞いてみてはいかがでしょうか。
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