本日は5年生の学習発表会。多目的室で行われました。「ふるさとの文化を知ろう」として、新宮市名誉市民の「西村伊作」「東くめ」「佐藤春夫」についてクラスごとに学習してきたことを発表しました。おもしろクイズなども出し合いながら、5年生にとっても、他のクラスの学習成果を聞き合う時間となりました。保護者の皆さん、サポーター先生方にもたくさんお越しいただきました。

　今年の学習発表会トップバッターは、4年生です。2学期から「ふるさとの伝説」について発表しました。伝説をモチーフにした歌や劇を発表しましました。練習期間も短く、難しいものに取り組みましたが、毎朝練習に励み力を十分に発揮したと、地域のサポーター先生方にもお褒め頂いたようです。

　3年生は、先日「草鞋作り体験」でお越しいただいた堅田さんをお迎えして、わらをつかった飾り作りを体験しました。初めにタオルを使って「ねじる」体験をした後、実際に用意していただいた藁」を使って、藁を編んで輪っかをつくりました。折り紙のお雛様をつけて、季節の飾りに仕上げます。
藁の香りに包まれながら、楽しい工作の時間となりました。この日は、たくさんのサポーター先生にもきてくださり、お手伝いしていただきました。ありがとうございました。

　本校（千穂小学校）出身の石原昴季さんをお迎えして、小学校卒業を間近に控えた6年生が、これからの中学校生活や勉強などについて、石原さんの体験を交えたお話を聞きました。
　大阪市立大学医学部で現在学んでいる専門的なお話を、子供たちの目線に立った分かりやすい例に置き換えながら、楽しくお話をしてくださいました。途中、白衣に着替え、聴診器を見せて下さる等魅力たっぷりの講演に、子供たちは興味津々で聴き入っていました。
　6年生の忌憚のない質問にも気さくに答えてくださいました。6年生にとって、先輩の姿から自分の未来に思いをはせる貴重な時間となりました。ありがとうございました。

神倉小学校では、自主学習として「神倉ノート」に取り組んでいます。

1年生は学校文字が書けるようになり、学校生活に慣れてから・・・ということで、毎年3学期から始めています。今年の1年生も神倉ノートをもらい、やり方やお見本を見せてもらっていました。

「うわあ、早く神倉ノートやりたくなってきた！」というやる気いっぱいの声が聞こえてきました。自分で課題を見つけて取り組む自主学習の第一歩です。

　今週は、6年生で「神倉スペシャル」をしています。複数の先生が教室に入り、算数や国語の少人数指導をしています。5，6年生が交互に隔週ずつ行っています。45分集中して、たくさんの問題を解きます。いつもとは違う雰囲気の中、子供たちはがんばっています。

　職員対象の防犯研修を行いました。新宮警察署より講師を招き、不審者侵入防止についての心構えや、進入時の対処法、通報の仕方についてお話を聞きました。その後、実際にさすまたを使って実践練習も行いました。日頃の防犯意識の重要性を再確認しました。

　5年生は、学習発表会に向けて「新宮市の文化人」についてのまとめの学習をしています。サポーター先生が教室で紙芝居づくりのお手伝いをしてくれていました。
2年生は、紙版画の刷り上がりに歓声をあげています。
移動図書館「なかよし号」がきてくれて、3年生が楽しそうに本を借りました。

　図工の時間、「砂絵」に取り組んでいます。砂絵シートに自分の好きな絵を描き、カッターナイフを使って1カ所ずつ丁寧に切りはがしたところに砂をまいています。13色の砂を混ぜ合わせたり、グラデーションを付けたりしています。細かい作業の繰り返しは大変ですが、完成するのが楽しみです。

　２時間目。理科室では５年生が実験中。２年生の空き教室では、紙版画の刷りが始まっていました。「和歌山の農水産業」を使って、紀州備長炭やしいたけ作りなどの和歌山の産業について学習している教室もありました。
　今日は、風も生暖かく感じる１日でした。