■1年生 「くじらぐも」/10月12日(月)
台風が過ぎて、気持ちの良い秋の空が広がっています。
 運動会も2週間後に迫ってきました。運動場の練習も佳境に入っております。

 そんな中、5時間目は1年生教室で国語の研究授業がありました。
 「くじらぐも」という物語文の授業です。この物語は古くから1年生の教科書にあり、途切れることもなく今も国語の教科書に載っています。保護者の方にこのお話を覚えているかたもいることでしょう。「天まで届け、1、2、3。」とかけ声を言った記憶が残っているかも知れません。

 今日は、その続きの「くじらぐも」に乗って町のいろんなところへ行く場面でした。
 子ども達は五感を働かせながら、くじらぐもに乗った場面の様子について考えていました。

 とても楽しそうに1年生が発表してくれたのが見ていて微笑ましかったです。
■広報委員会 10月9日(金)
 広報委員会A班が、学校に迷い込んだ珍客の記事をあげています。
どうぞ、ご覧下さい。
■5年生 外国語の授業/10月9日(金)
ALTのシンシア先生が来校し、外国語の授業がありました。
 5年生教室では"Where is 〜?” "It's 〇〇 〜.”という学習を行っていました。
 〇〇に入る単語はon,in,under,byの4つです。
 
 何度も会話練習をした後で、リビングルームのイラストが描かれた用紙を配り、シンシア先生が指示した通りの絵を子ども達で描いていました。
 例えば・・・。
子ども   "Where is a cat?”
シンシア  "It's on the sofa.”
と言えば、子ども達はソファの絵の上にかわいい猫のイラストを描き入れました。
 会話の練習も大事ですが、聞き取ったことを作業するのは耳と手と頭を動かすことなので集中して取り組むことができます。終始、楽しそうに活動をしていました。

 今日は、金曜日です。あいにくの天気で外での運動会の練習や外遊びが出来なくて残念だった子もたくさんいることでしょう。台風の接近が心配ですが、終末ゆったりとして、来週の月曜日に備えてください。
■5年生 社会科「工業生産とのわたしたちのくらし」/10月8日(木)
社会は工業生産について学習を行っています。
 最初に工業生産という言葉の意味を考えました。
「生産」=生む、作り出すこと
すぐに子ども達が答えました。「工業」は難しい言葉ですが、教科書から答えを見つけた子がいて
「工業」=原料をもとに工場で人が道具や機械などを使い、手を加えて、くらしに必要なものをつくる産業のこと
と定義しました。次に黒板に以下のように書きました。
 じゃがいも(絵)→工場(絵)→
「何が出来た?」
すると、「ポテチ」や「フライドポテト」「じゃがりこ」などと答えが出ました。

 授業の最後に、子ども達に工業製品の絵を描いてもらいました。
 えんぴつ、スマートフォン、牛乳、薬、服などいろんな絵が出ました。それらがどの工業に分類されるか確認して楽しく授業を終えました。工場見学が難しい中、授業の理解を深めるのが難しい単元ですが、これからもしっかりとがんばってもらいたいですね。
■6年生 JICA出前授業その2/10月8日(木)
 今日は、昨日から実施しているJICAの先生によるSDGsに関する授業を2組・3組でも実施しました。昨日と同じように今自分たちで実施している環境保全に関することの話では、エコバッグの持参などの実践が出ました。その後、新宮市出身のJICAで活動された先輩からのビデオメッセージを見ました。来週には各クラス、今回の出前授業の振り返りの授業を実施予定です。
■3年生 「大きい数のしくみ」/10月7日(水)
3年1組で研究授業がありました。他のクラスは給食を食べて下校します。火曜日が就学時健診で早帰りだったので2日連続早く帰ることができた人もいましたね。

 さて、3年1組では算数科「大きい数のしくみ」の7時間目の授業を公開してくれていました。今まで、担任の先生と学習してきたことが教室の掲示物(ポケモンのキャラクターが描かれている)にしっかりと残されていました。授業後に行った事後検討会では、和歌山県教育委員会の指導主事の先生より「単元の学習計画がよく分かり、子ども達も見通しが持てて良い。」とお褒めのあった掲示物でした。

 授業は、子ども達を中心に進むことができました。先生の明確な指示や暖かい視線に、はじめは緊張気味だった子ども達もいつしか巻き込まれ、しっかりと手を挙げて考えたことを次々に発表していました。

 あっという間の45分でした。授業の終末局面では、本時を振り返りましたが、それを発表する子で殺到しました。担任の先生にとったら、うれしい悲鳴をあげたことでしょう。

 3年1組のみなさま、よく頑張りましたね。しっかりと成長している姿が頼もしかったです。
■6年生 JICA出前授業/10月7日(水)
 開発途上国への国際協力を行う、独立行政法人国際協力機構(JICA/ジャイカ)よりゲストティーチャーをお迎えし、授業を実施していただきました。
 総合的な学習で取り上げている、SDGs(エスディージーズ)の視点で、より良い未来を考えることを目的としての授業でした。子ども達はグループになり自分たちが今、環境のためにできることを話し合い、発表しました。そしてJICAの先生からお話をいただきました。
■就学時健診/10月6日(火)
就学時健診のため、1〜6年生の子ども達はいつもよりも早く給食を食べて、11時50分に下校しました。

 就学時健診の受付が12時20分から始まりました。来年度入学する児童とその保護者の方が来校されました。受付が密にならないよういつもよりも人員を増やして取り組みました。来校された皆様のご協力もあって、密にならずにスムーズな受付ができました。

 目をクリクリさせながら、興味深く学校の様子を見る子ども達がいたかと思えば、同じ保育所の友達を見つけてつい嬉しくなって声掛けする子、保護者の方と離れて教室へ行くとき不安そうな顔をしている子など様々でした。

 受付から帰るまで、随分と長い時間が流れました。
 慣れない話を聞いたり、テストを受けたりしたので子ども達はもちろん、保護者の方も疲れたと思います。本当にお疲れ様です。学校での説明で、何か不明な点がありましたら、遠慮なく学校までお問い合わせください。
■ロング神倉タイム/10月5日(月)
神倉小学校では、昼休みの後(水曜日を除く)に「神倉タイム」と呼ばれる学習タイムがあります。普段は13:15〜13:25の10分間だけの時間です。この時間に漢字学習や計算などをします。短い時間で集中して取り組めるというメリットがあるのですが、「もう少し時間がほしい。」「複数の先生の目があるといい。」という現場の先生の意見を取り入れて、毎週月曜日だけ神倉タイムを延長して取り組むことを企画しました。名付けて、”ロング神倉タイム”です。掃除の時間の15分も使って25分間の学習タイムとしました。
 5、6年生の教室を覗くと、新出漢字を先生としているクラスもありましたが、ひとり学びをしているクラスが多いように見受けられました。自分で課題をもって、学習に取り組む姿はさすがに高学年といったところです。
 子ども達に実のある取組とし、学習の定着を図るとともに、楽しさも味わわせられる時間にしたいと考えています。
■5年生 キャンプ行ってきましたA/9月30日(水)
 午後の最初はフィールドサーチでした。グループごとに分かれて、青少年の家の施設内に隠された様々なヒントを探して、問題を解くという活動です。探す問題は全部で三種類ありました.カタカナを見つけ、そこからできる単語を漢字に直す「ポイントチェック」、三つのヒントから問題を解く「スリーヒントクイズ」、施設内の植物の名前を調べる「グリーンサーチ」です。前半は快調に見つけていきましたが、後半になるにつれて、徐々に見つけられないものが出てきました。子ども達も途中であきらめをつけ、あとは見つけた文字から答えを連想していくことにしました。自信があったものが間違っていたり、ダメもとで書いたものがあっていたりと、みんな大騒ぎしながら答え合わせしていました。
 キャンプ最後の活動は、トルコのお守り「ナザール・ボンジュウ」作りです。ストラップのような形ですが、目玉の模様をした石を使った特徴的なデザインをしています。最初は石に空いた穴に、ゴムのテグスを通していく作業を繰り返していきます。とても簡単で、みんな難なくできていていました。しかし、後半の過程から徐々に難しくなってきました。テグスを折り返して石の穴に通す作業や、テグスを最後に結ぶ作業など、なかなか一筋縄ではいきませんでした。みんな自分の納得のいく、世界に一つだけのナザール・ボンジュウを完成させることができました。
 例年とは少し違った形のキャンプとはなりましたが、楽しそうに活動する子ども達の姿が見られてよかったです。キャンプで身に着けた力を、学校での様々な活動にも引き続き生かしてほしいと思います。
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