給食委員会の活動です。ランチルームで自己紹介をした後、給食委員会の活動の説明を受けました。調理室の前にある「栄養ボード」にその日の給食の食材を栄養分けします。牛乳は無機質にはっていました。

本日より通常登校が始まりました。給食を食べてから5限・6限までありました。5・6年生は6時間目に委員会活動がありました。部長や副部長を決めた後、係の活動の説明や練習しました。写真は体育委員会で、体育館での会議のあと、一輪車の点検等の説明を受けていました。

　来週6月8日(月）から全校児童の一斉登校による通常授業を行います。先日、学校より「新型コロナウィルス感染症対策を踏まえた新宮市立小中学校における教育活動再開等について」と「新宮市立学校の『新しい生活様式』」を配布しましたので、ご一読ください。感染症対策を更に徹底しながら教育活動をすすめていきますので、ご理解ご協力の程よろしくお願いします。

　授業中、挙手している姿がいいですね。わかったことを発表する・・・今も昔も変わらない風景です。1クラス30人前後のクラスでは、挙手すると発表したい意思が伝わります。これが200人、400人、６００人・・・の中で挙手する強さ、恥ずかしさを乗り越えて発表する強さにつながってきます。場慣れする、集団の中で発表できる強さも、視点を変えれば学校で鍛えられますね。

　5年生の授業を見ました。算数の授業で、1/10、1/100などの単元でした。机の上には双眼実態顕微鏡をの箱がおいてあり、先生が解説していました。実際のものを0倍から○○○倍まで拡大できます。この顕微鏡の特徴は、立体的にものが見えることです。授業の興味関心をひいたり、実際の生活で使われているものを見せることは子どもにいい刺激が入ります。ちなみに、中学校で使用する顕微鏡は、他に鏡筒上下式顕微鏡やステージ上下式顕微鏡などがあります。

4年生のTT(ティームティーチング)の授業を見せてもらいました。1つの教室に複数の教員が入り、役割分担しながら授業を進める方法です。全体指導と個別指導を授業中行いますが、TTの授業では、T2の教員は主に個別指導を担当したり、教室の児童の半分を担当したりします。学習の定着を図る教育効果が期待できます。

　3年生の授業を覗いてみました。タイトルは「国語辞典を使おう」でした。また、どんな時に使うか、�@言葉の意味を知りたい時、�A言葉の使い方を知りたい時、�B漢字の書き表し方を知りたい時　と板書(黒板)に書いていました。いいですね。また、漢字辞典も4年生から使いますが、語彙力が増えるといいですね。

　1年生の算数の授業を見ました。黒板には数字の8 と 9が書かれていました。読み方や 8の意味・・・・タイルで八つ、魚で八つ(八匹)、ひよこで・・・と 8 の概念を子ども達の頭の中に具体物(絵)を使って定着させています。いいですね。もちろん魚やひよこ、リンゴなどは先生の手作りです。教師にとって授業前の教材研究は、ある意味「命」のように大切なものですね。それだけ、子どもに責任を持っているということです。45分の授業の中で、子どもの反応を見ながら授業の組み立てを修正したり付け加えたりしていく・・・それに子ども達もついていく、いい光景ですね。 また、タイルや魚の並べ方、いいですね。5つ並べてその下の段に3つならべて合計8・・・数の数え方として5、１０、15・・・としてしていく方法もありますが、5を一つのかたまりとして考えていく、10を一つのかたまりとして考えていく、すると数字の仕組みが分かりますね。

　ユニセフの募金の案内を募集したところ10936円集まりました。うち、緑の募金(みどりの羽配布済み)に3710円、ユニセフに7226円を銀行と郵便局から送金しました。緑の募金は「紀伊山地の霊場と参詣道」の森林保全や古道保全に役立てられています。また、ユニセフは、世界の現状と同世代の世界の仲間たちの存在を知り、健やかな成長を支えるためにできることを考える活動です。新学習指導要領に「主体的・対話的で深い学びの実践」という文言があります。すべての子どもに「幸せ」を・・・すべての子どもに「希望・夢」を・・・主体的で対話的ですね。

　6月2日火曜日天気もよく、職員でプールそうじをしました。「数は力」・・・人数が多い分、プールはどんどんきれいになっていきます。トイレや更衣室、プールサイド・・・いいですね。少し日焼けした職員もいましたが、旧幼稚園の園庭の草刈りもやっておきました。三輪崎小学校は準備万端です。