■「次へ」/3月24日(水)
 今日も朝から良い天気でした。ついに今日が終了式の日でした。今回も終了式はリモートで行われました。

 来年度は、またみんなで体育館に集まることができるのでしょうか。昨年度できなかったことが、4月からはできるのでしょうか。どんなクラスになるのでしょうか。担任の先生はだれになるのでしょうか。みんなが様々な不安や期待を抱いていることだと思います。

 各クラスの代表者が、それぞれ修了証書を校長先生から受け取りました。子どもたちは受け取った修了証書をまじまじと見つめていました。

 校長先生からは今年を振り返ってどうでしたかとお話がありました。勉強はできましたか、友だちと仲良くできましたか、学校のきまりをきちんと守ることができましたか。

 子どもたちは真剣にテレビを見つめていました。きっとこの1年間を振り返り、色んなことを考えていたのだと思います。前回も書かさせていただきましたが、今年1年間は新型コロナウイルス感染症の影響で思うようにいかなかった1年でした。そんな1年も今日で終了になります。

 明日からは春休みです。休み中も3つの密を避けたり、うがい手洗いを徹底したりしながら感染症対策を怠らず、4月8日(木)の始業式に全員が元気に出席できるようにしてほしいと思います。有意義な春休みにするために、宿題や学習の計画を立てたり早寝早起きをしたり規則正しい生活を送りましょう。

 30日は離任式があります。
 

 
■「1年分の」/3月23日(火)
 今日も朝から良い天気でした。日中は暖かい日差しがとても心地良かったですね。桜も少しずつ散りはじめ、春を感じさせます。

 さて、今日は子どもたちの下校時の様子をお伝えします。以前は雨の帰り道を紹介しましたが、今回は真逆の青空の帰り道です。

 去年の4月から学校がスタートしましたが、新型コロナウイルスの影響でいつも通りではありませんでした。臨時の休校や分散登校、子どもたちもなかなかリズムに乗り切れず大変な思いをしたことかと思います。

 しかし、新しい生活様式が定着してくる中で色々と制限されていたことも段々と緩和されてきたり、新型コロナウイルスについての正しい知識を身につけたりすることで普段の学校らしい姿に戻りつつあり、子どもたちの笑顔も増えていきました。

 今日はそんな1年間を過ごしてきた子どもたちの成果を作品バッグに入れて持ち帰る日でした。ランドセルはパンパン、手さげもパンパン、作品バッグもパンパン。普段から少しずつ持ち帰ることができるものは持ち帰っていましたが、それでも今日はみんなが大荷物の帰り道でした。

 下校時、先生に「こんなに思いんやで」と荷物を持ってもらったり、友だち同士でお話をしながらの下校になりました。荷物は重たいですが、1年分の思い出が詰まったバッグを持つ子どもたちの表情は晴れやかでした。
■「新体制」4年生/3月22日(月)
 今日は昨日の天気とは打って変わって、晴れて心地の良い天気でした。また、1日を通して冷たい風が吹いていました。日中は暖かく、朝夕は冷え込みがあり体調を崩しやすいです。終業式は水曜日なので、それまで体調管理をしっかり行い全員が終業式を迎えられるようにしてほしいと思います。

 今日から6年生がいなくなり、少し寂しい感じがします。しかし、お昼休みや放課後に学校の前を自転車で通る6年生に出会いました。「先生、こんにちは!」「おぉ!こんにちは!」といつもと何も変わらない風景がそこにはありました。毎日学校で姿を見ることはもうありませんが、みんなとの永遠の別れではありません。いつも近くに変わらぬ姿があると思うと、寂しい気持ちもだいぶ和らいだ気がしました。

 さて、今日から5年生が最上級生になりました。6年生のいなくなった学校で委員会活動などを自分たちで頑張っています。4月からは6年生として学校を引っ張ってくれるはずです。とても頼もしい子どもたちなので、活躍を期待しています。

 今日紹介するのは、4年生の学級活動の様子です。午前中に1時間授業を使って、6時間目に行うお楽しみ会のスケジュールを決めました。行う種目は3つ。@シャトルランAバレーラリー対決B王様ドッチです。

 はじめにシャトルランと聞いたときに、えぇ!?と思いましたが、今年は新型コロナウイルスの影響でスポーツテストがなかったため、是非やってみたい!という子どもが多数いたそうです。運動についての関心が高く、とてもアグレッシブな子どもたちが多い学年です。
 
 楽しい時間は流れていくのが早くあっという間に終わってしまいましたが、子どもたちの笑顔をたくさん見ることができました。
■「旅立ち」6年生/3月19日(金)
 今日は卒業式でした。気持ちの良いくらいの晴れで、無事に卒業式を迎えることができました。

 いつものように登校し、元気よく挨拶をしてくれる6年生。そんな6年生も今日が最後の登校となりました。いつもと同じだけど何かが違う、そんな様子でした。

 今年はコロナウイルス感染症の影響もあり、普段通りではない1年間でした。そんな中でも自分たちの手で試行錯誤をしながら学校を支え、また様々な壁を乗り越えてきた6年生でした。

 入場では大きな拍手の中、子どもたちは1歩1歩を踏みしめながら自分の席まで歩いていきました。式では1人ひとりの名前を校長先生が呼んで、元気の良い挨拶をして卒業証書を受け取りました。

 最後には今まで練習してきた別れの歌を6年生が披露しました。このときから涙する子どもたちがちらほら。それにつられて涙を流す先生もいました。式が終わり、しばらくは担任の先生とゆっくりした時間を過ごしました。写真を撮ったり、お話をしたり、その表情からは安心したような優しい笑顔を見ることができました。

 4月からは中学生です。不安な気持ちもあるかもしれませんが、周りを見れば仲間がたくさんいます。支えてくれる人が必ずいます。きっと大丈夫です。胸を張って自信を持って、健康を1番に気をつけながら自分らしくゆっくりと確実に前に進んでいってほしいと思います。

 
■「明日に向けて」5年生/3月18日(木)
 今日の出来事その2。6年生は溝掃除をしているころ、5年生は明日の卒業式の式場準備と掃除を行いました。

 体育館の床掃除・椅子ならべ・花道の準備や体育館まわりの掃除・トイレ掃除などを行いました。本来であれば5年生も出席する卒業式ですが、今回は6年生のみになります。

 2時間の時間をいっぱいいっぱいまで使って掃除を頑張りました。明日の準備はばっちりです。5年生のみなさん、ありがとうございました。
■「感謝の気持ち」6年生/3月18日(木)
 今日も朝から良い天気でした。明日はいよいよ卒業式です。天候は良いみたいです。卒業式は喜ばしいことですが、やはり悲しい寂しい想いが強いです。

 さて、今日は6年生の奉仕活動の様子をお伝えします。今まで過ごしてきた学校に感謝の気持ちを込めて、溝掃除をしました。

 グラウンド周りの溝を6年生全員でキレイに掃除をしました。スコップやてみなどを使って丁寧に掃除をしました。思ったよりも泥がいっぱいで、大変そうな様子でしたが最後まで協力して掃除をやりきりました。

 暖かい春を感じさせるかのように虫がたくさん出てきて、子どもたちは大騒ぎ。この元気な姿を見られるのも明日で最後かと思うと本当に寂しいです。
■「☀」1年生/3月17日(水)
 今日は朝から暖かくて過ごしやすい1日でした。休み時間のグラウンドも元気な子どもたちで賑わいました。

 さて、今日は1年生の音楽の授業の様子をお伝えします。今回は歌とけんばんのセットでした。学習発表会があったばかりなので、学習発表会の歌やけんばんの練習を中心に授業を進めていました。

 まずはじめに「きらきら星」の練習からスタート。通常の日本語の歌から英語の歌までなんでもできるようになりました。続いて「きらきら星」の演奏を行いました。けんばんを吹く子・トライアングルと鈴を演奏する子に分かれて合奏の練習をしました。学習発表会でも発表した曲なのでしっかり演奏することができていました。

 その後は教科書を見ながらけんばんの練習をしました。1年生の音楽の教科書は、曲の最初の短い部分だけの楽譜が書かれているものがたくさんあります。ページをめくりながら、流れるようなテンポで次々と演奏していました。

 最後は今まで少しずつ練習していた「こいぬのマーチ」を練習しました。この曲になると難易度がぐーんと上がり、音符を目で追っていくのも一苦労、、、なかなかうまく演奏できない子どもたちがほとんどでしたが、担任の先生の「頑張って練習して吹けるようになってね」という一言に、「よっしゃ、がんばろ!今日帰って練習しよ!」と気合い十分の様子でした。来年は2年生になりますが、準備はばっちりのようです。
■「手紙」2年生/3月16日(火)
 今日は「くもり時々晴れ」というような天気でした。お昼ごろにほんの少しだけ雨?という場面がありましたが、午後からの外で行う授業もなんとか行うことができました。

 さて、今日は2年生の学級活動の様子をお伝えします。みなさん、「おにたのぼうし」という絵本をご存じでしょうか。「おにた」という鬼と、おにたがたまたま出会った「おんなのこ」のお話です。心が温まるお話ですが、それと同時にとても考えさせられる内容にもなっています。

 絵本を読む前に担任の先生が鬼はどんなイメージか子どもたちに尋ねました。子どもたちは「こわい・人を食べそう・キバがありそう・角がありそう・強そう・金棒を振り回していそう・おそろしい」など、色んなイメージを教えてくれました。

 そしてその後、担任の先生が「おにたのぼうし」を読んでくれました。子どもたちの考えていたイメージとはかけ離れた「鬼」の姿がそこにはありました。学習の最後に「おにたのやさしさを知ったわたしたち(ぼくたち)の手紙」を書きました。

 おにたが聞くと泣いて喜ぶような言葉がたくさん書かれていました。ここで子どもたちに感じてほしいことは、友だちやまわりの人などのことを「自分のイメージや感覚、うわさや不確かな情報で捉えない」ということです。

 決めつけや一方的な思い込みなどで、相手に対しての感じ方や関わり方などが変わってしまうことが少なからずあるかもしれません。しっかり相手と向き合い、理解することの大切さを学ぶことができました。
■「これまでの成果」3年生/3月15日(月)
 今日は朝から良い天気でした。しかし、良い天気が良いことばかりではないときがあります。個人的な話になってしまいますが、今日は「花粉症」に苦しみました。花粉症に苦しんでいる子どもたちも少なくないようです。なんとかしてほしいものです。

 さて、今日は3年生の理科の授業の様子をいつもお伝えします。今回は今まで学習してきたことを生かした「おもちゃランド」作りの様子を紹介します。

 「おもちゃランド」は3年生が今まで学習してきた、輪ゴムの実験や磁石の実験や電気の実験などを生かして楽しむことができるおもちゃを作って、みんなで楽しもうという取り組みです。

 先生がおもちゃ作りの材料を黒板前にたくさん用意してくれました。、みんな一所懸命おもちゃ作りに取り組んでいましたが、ほとんどの子どもたちが磁石の力を利用した「さかな釣りゲーム」を作成していました。中には今の段階ではどのようなおもちゃになるのか分からないものを作っている子どもたちもいました。

 学習した内容を自分の力にするには、outputの作業が必要になります。日常でも知識を他人に話たり紹介したりすることで、そのものに関する理解度や記憶力が格段とupするそうです。

 明日がおもちゃランドで楽しむ日だそうです。みんなが驚くような大発明をした子どもたちはいるのでしょうか。明日が楽しみですね。
■「ざーざー」3月12日(金)
 今日は天気予報の通り、朝はくもり空でお昼休みから雨が降ってきました。下校するころに大雨が降ってきて、子どもたちはなぜか元気な様子でした。

 現在、学習も学年の最終まとめ段階に入っており、どの学年もテストやまとめテストを頑張っています。授業の様子をいつも紹介していますが、今日はテストをしている学年が多かったので下校の様子を紹介したいと思います。

 久々の大雨でなぜか楽しそうに帰っていく子どもたちが多い印象でした。自分も子どもの頃を思い返していると、水たまりに飛び込んだり、意味もなく雨に打たれたり、雨凄いねー!と友だちと何気ない会話を楽しんでいたことを思い出しました。

 明日明後日が土日なのも、帰り道が楽しくなる理由だったのかも知れません。来週金曜日は6年生の卒業式です。土日にしっかりとパワーを溜めて、体調管理を行い元気に月曜日登校してくださいね。
 
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