■「お話会」/12月6日(月)
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土日は好きなことができましたか。今日からまた一週間のスタートです。相変わらず朝夕が冷え込みますが、今週も元気に過ごしましょう。
今日は「人権仲良しお話会」の様子をお伝えします。毎年この時期に行い、保護者や地域の方々をお招きして各学年の代表児童の「人権についての作文」の発表を聞いていただきます。しかし、以前もお伝えしましたがコロナウイルス感染症対策として昨年から来客者をなしにして、発表のビデオ撮影をしてクラスでTV集会の形で開催しています。
全ての学年が5時間目の時間より少し早めに教室のテレビをつけました。はじめに、5年生の合奏を録画したものが披露されました。本来であれば那智勝浦町の体育文化会館で行われる郡市音楽会で発表する曲でしたが、去年に引き続き今年も中止になっていまいました。とても上手に演奏する5年生の姿にうっとりとしてしまいました。
次に1年生から6年生までの代表児童がTVを通じて発表を行いました。家族や兄弟の話や、戦争や平和についての話、みんなが暮らしやすい社会にするためになど子どもたちの素直な思いが書かれていました。テレビの中に映る子どもたちはどの子も輝いて見えました。とても緊張していたと思いますが、はきはきと分かりやすく丁寧に発表することができました。みんなの純粋で美しい作文に感動しました。
最後は校長先生が今回の作文の感想を言いました。子どもたちは最後の最後まで集中して話を聞くことができました。相手を思いやって協力しようとする気持ち、感謝の気持ち、みんなと仲良くしようとする気持ちが大切だということを話ました。
今日のお話は一人ひとりの子どもたちの心に響いていたと思います。
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