12月10日(水)の午後、火災避難訓練を実施しました。
本訓練は、例年、修学旅行を控えたこの時期に、生徒及び教員の防災意識を高める目的で実施しています。今年は3階PC室に設置されている斜降式救助袋を使用した避難訓練を行いました。
訓練の流れ
1.事前学習
各クラスで、火災発生時の避難方法と斜降式救助袋の使い方について、動画教材を用いて学習しました。
2.実地訓練
学年ごとに分かれ、救助袋を使った避難体験と、初期消火の実習を行いました。
当日は、新宮消防署と南紀プロパンから職員の方々にお越しいただき、救助袋での安全な降り方や消火器を用いた初期消火の方法などについてご指導いただきました。
空気が乾燥し、火災が発生しやすい季節です。火災に遭わないことが最も重要ですが、万が一に備えて、今回学んだことをしっかりと振り返り、実践できるようにしておきましょう。










