令和7年7月8日(木)・9日(金)の2日間にわたり、1年生を対象に「着装とマナー」の教室を行いました。本行事は、総合的な学習の時間の一環として、日本の伝統文化に親しむことを目的としています。
当日は、苅屋きもの学院より苅屋企世子先生をはじめ、2名の講師の先生方にお越しいただき、浴衣の着方や所作についてご指導いただきました。
はじめに、男女1名ずつの代表生徒がモデルとなり、講師の先生から浴衣の着方と帯の結び方を教わりました。続いて、生徒全員が実際に浴衣を着用し、女子は「文庫結び」、男子は「貝の口結び」に挑戦しました。初めての着装に苦戦する姿も見られましたが、お互いに声を掛け合い、協力しながら、全員が浴衣を着ることができました。
後半は、椅子の座り方や立ち方など、和の所作やマナーについて学びました。美しい姿勢や動作を意識することで、日本文化の奥深さにふれる貴重な機会となりました。

























