12月12日(木)火災避難訓練を実施しました。2階の理科室から火災が発生したという想定で、生徒の皆さんは避難行動、職員は火災発見から消防署への通報、避難誘導、初期消火の訓練を行いました。
グランドへ避難したあと、新宮消防署の諸岡さんと前さんから講評をいただきました。『おはしもち』の確認や、火災で怖いのは、煙(一酸化炭素)であり、横方向は歩くぐらいの速さだが、縦方向は2~3m/秒で迫ってくること、学校にある消火器は電気にも油にも使えて15秒間くらい消火剤が出るが、天井まで火が上っていると消火器では消せないこと、など学びました。
このあと、生徒代表による消火器の訓練をし、職員による屋内消火栓訓練を行いました。大切な命を守るためにも今日の訓練をもう一度振り返っておきましょう。





